キャリア女性が思う「世界で活躍する日本人女性」1位はクルム伊達
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この調査は、英会話サービスの「レアジョブ」と女性向け転職サイト運営の「LiB」の共同調査として、1月8日から1月12日の間、キャリアアップを望む働く女性を対象として行われ、回答数590名を得たもの。「世界で活躍する日本人女性は誰だと思うか」の設問では、1位がクルム伊達、2位が浅田となり、以下、草間彌生、森英恵、菊地凜子、きゃりーぱみゅぱみゅ、知花クララ、富永愛と続き、キャリア女性ならではの“世界での活躍志向”が垣間見えた。
先進国・ASEAN36ヵ国で「女性が働きやすいと思う国」についての設問では、スウェーデンが圧倒的に多く、次いで、女性管理職比率が最も高いアメリカ合衆国が2位となった。3、4、5位はノルウェー、フランス、デンマークとなり、1位スウェーデンを含めて、上位を北欧を中心ヨーロッパ諸国が占めた。
「おかしいと思う日本独特のビジネス習慣は?」という設問では、最も多い答えが「決定が遅い」、2位が同率で「年功序列・終身雇用制度」および「必要以上に謝る」となった。「決定が遅い」事例として、「社長がでている商談の場で持ち帰りますといっていた」「意思決定プロセスが長すぎチャンスを逃したこと」などのほか、「いまだにビジネス書類において朱肉での印鑑の価値が高すぎる」という日本道徳の商慣習も指摘された。
「結婚するとしたら、日本人男性/外国人男性どちらを選ぶか?」という設問では、7割以上の方が「日本人男性」を選ぶという結果が出た。“結婚”となると、「食の好みが違う」「生活習慣が違う」「言葉が通じない」など、“言葉や習慣の壁がある”点がクローズアップされるようだ。その一方で、外国人男性は「仕事に対して理解がある」「視野が広がる」「英語スキルと異国文化は今後大切」「愛情表現が豊か」という長所も挙げられていた。
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