大島優子、連ドラ初主演はヤクザと向き合う警察官!
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大島が初主演するのは、TBS木曜ドラマ劇場枠の『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』。物語は、警視庁組織犯罪対策部内の「暴力団離脱者相談電話」通称“足抜けコール”が舞台となる。“足抜けコール”の仕事は、暴力団の構成員(ヤクザ)を堅気に戻すことで、構成員からコールがあると本人とコンタクトを取り保護し、さらに所属していた暴力団組織に話をつけ、最終的には堅気の就職先を斡旋しなければならない。
大島は、この“足抜けコール”で働く警察官を演じる。保護対象者が脅しにかけられても、その脅しをかけてきた人間に自分の身ひとつで立ち向かい、どんなに巨大な敵であろうと情け容赦なく叩きのめすという、ひとつの表情でいろいろな感情をださなければならない難しい役となっている。演出は堤幸彦、脚本は櫻井武晴が担当する。
初主演にあたり大島は、「役者として、連続ドラマの主演を務めさせていただくことをとても光栄に思う。(演出の堤がつくる)キャラクターはかなり個性的なので、インパクトを残せるキャラクターを考えていきたい」と語る。一方、堤は、「(今回大島さんが演じる主人公は)怖い人。すごく怖い人。本来、(大島は)とても勘がいいが今回はその勘のよさを封印して本音のわからない芝居をしてほしい。とにかく目で、眼光で芝居をしてもらいたい」と、大島の演技力の開花へ期待を寄せている。
ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』は、4月からTBS系で放送される予定となっている。
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