東陽テクニカ、モバイル端末向けサイバー攻撃対策ソフト「zMTD」を販売開始
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
「zMTD(Zimperium Mobile Threat Defense)」は、スマートフォン等からの機密情報漏洩やデータ改ざんを防止するセキュリティソフトで、iOSとAndroidに対応する。
モバイル端末への攻撃トラフィック受信、あるいはモバイル端末内部からの異常発信を検出し、即座に端末外部との通信を切断する機能を備える。セキュリティホールが修正される以前に脆弱性を攻撃されるような「ゼロデイ攻撃」にも対応するという。
製品価格は1ライセンスで年間12,000円。同社は受注目標として初年度1億円、次年度2.5億円を見込んでいる。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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