ビジネスマンの気になる臭い1位は「口臭」……職場で歯磨きしない人約6割 | RBB TODAY

ビジネスマンの気になる臭い1位は「口臭」……職場で歯磨きしない人約6割

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どんな時に他者の口臭が気りますか。
どんな時に他者の口臭が気りますか。 全 8 枚
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 キャンディ菓子を製造販売するカンロがこのほど、首都圏に住むビジネスマン500人を対象に、「お口のエチケットに関するアンケート調査」を実施。調査の結果、普段どのような臭いが気になるかを聞いたところ、自他ともに「口臭」を最も気にしていることが明らかになった。

 「汗のにおい」や「タバコのにおい」などの項目を大きく引き離し、回答数が突出した「口臭」。日常生活の中で、他人の「口臭」が気になるタイミングとして、「会話をしている時」や「会議・打ち合わせ中」など、人と話す機会が多い職場で遭遇することが多い様子。一方で、「職場で歯磨きはしない」と答えた人は約6割にのぼり、ビジネスシーンで「口臭」エチケットを意識している人は少数派となる結果になった。

 また、「口臭が気になる時」や「食事をした後」、「眠気に襲われた時」など、口の中をサッパリさせることで、リフレッシュや気分転換になると考えている人も多い。さらに、仕事中の気分転換について年収別に見てみると、年収が高いビジネスマンほど、1回にかける時間が少なく、回数が多いことも明らかに。“デキるビジネスマン”は、短い時間で気分を切り替えて次の仕事に取り組むことで、効率良く仕事をこなしているようだ。

 同調査の結果について、ドライマウス・口臭外来を受け持つ志村真理子歯科医師は、「職場で口臭が気になる機会は多いにも関わらず、歯磨きなどのエチケット対策があまり行われていない」とコメント。「仕事中は水分摂取も少なくなりがち。ネバネバ唾液が多くなることで、口の不快感が強くなる。エチケット対策の一環として、ガムやキャンディを携帯しておけば、唾液分泌アップのほか舌苔除去も期待できる」とアドバイスを寄せている。

 “デキるビジネスマン”として、気にかけたいエチケットの1つとも言える「口臭」。カンロでは、そんなビジネスマンに向けたエチケットキャンディ『Reberos(リベロス)』を販売中。キャンディ自体のザラつきによる舌のスッキリ感、カテキンやタンニン酸の渋みによるサッパリ感で、仕事中の気分転換にもなる商品となっている。

《渡邊晃子》

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