『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(原題:「BIRDMAN or (The Unexpected Virtue of Ignorance)」は、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の作品。落ちぶれてしまったアクション・スターが、ブロードウェイで再起を図ろうと奮闘する異色のヒューマンドラマ。出演は、マイケル・キートン、エドワード・ノートン、エマ・ストーンという“新旧アメコミ”キャストの顔ぶれに、ザック・ガリフィナーキス、アンドレア・ライズブロー、エイミー・ライア、ナオミ・ワッツらが加わっている。
同作は、作品賞、監督賞、主演男優賞(マイケル・キートン)、助演男優賞(エドワード・ノートン)、助演女優賞(エマ・ストーン)、脚本賞、撮影賞、サウンドエディティング賞、サウンドミキシング賞と本年度最多となる9部門でノミネート。そのうちの「作品賞」「監督賞」「脚本賞」「撮影賞」の4部門を制覇した。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は、4月10日から日本での公開が予定されている。