森高千里、音楽番組初MC! アンジャッシュ渡部と
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同番組は、年に1度フジテレビで放送の『FNS歌謡祭』スタッフの制作によるもの。世代を超えて口ずさめるような名曲を、ゲストアーティストがコラボやカバーで披露する生番組。視聴者がコンサート会場に来たかのような“生、ライブ”感にこだわり、かつてないクオリティーのパフォーマンスを目指すという。フジテレビが、レギュラー生放送音楽番組を組むのは1994年に放送終了した『MJ -MUSIC JOURNAL』(1992年10月14日~1994年3月23日)以来21年ぶりとなる。
司会に抜擢された森高は、数々のヒットを飛ばした80~90年代アイドルのアイコンのひとり。2012年にはデビュー25周年を迎え、現在もタレント業・音楽業を行っている。しかし今回の音楽番組MCの役目は初挑戦。どのようなトークを繰り広げるのか、そして渡部とのチームワークも気になるところ。森高は「トークは正直、得意じゃありません」と胸のうちを明かすが「スタッフのみなさんや、渡部さんのお力をお借りして、私にできる事を精一杯やっていこうと思います。まだ実感はわきませんが、初回放送まで、いろいろ勉強をしていきます。皆様、温かい目で応援よろしくお願いします」と意気込みを語る。
一方の渡部は今回の抜擢に「かなり驚きました。フジテレビの音楽番組、お相手が森高さん、しかも生放送! 芸歴21年目にして初めて相方に相談しそうになりました」と相方・児島を初めて(?)頼ろうとしたほどだったという。「生放送なのでアーティストの皆さんの緊張感も違うと思うので、とても素晴らしいパフォーマンスを期待していただきつつ、我々の司会っぷりには孫を見るかのごとく激甘でお願いします!」と弱腰ながらも強くコメントした。
フジテレビ『水曜歌謡祭』は4月スタート。毎週水曜午後7時57分~8時54分放送。
《田中沙織》
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