【MWC 2015 Vol.12】BIGLOBE、「cocolis」でウェアラブル端末市場に本格参入
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ビッグローブ(BIGLOBE)は25日、同社が開発中だったAndroid搭載ウェアラブル端末について、名称が「cocolis(ここりす)」であることを明らかにした。3月2日~5日に、バルセロナで開催される「Mobile World Congress」(MWC2015)に、開発プラットフォームを参考出展する。
同社は2014年4月に、ウェアラブル端末を開発中であることを表明。3G通信機能を持ったAndroidベースの製品を開発していた。「cocolis」は、タッチパネルでの操作が可能なウェアラブル端末。SIMカードを内蔵し、端末単体での音声通話やデータ通信が可能で、GPSも内蔵しており、“超小型スマートフォン”としても機能するのが特徴だ。
今回「cocolis」の開発プラットフォームが公開されたことで、流通分野、医療分野、小売り・サービス分野など、さまざまな企業が独自サービスを可能となる。Mobile World Congressでは、子供側の「cocolis」と親側のスマートフォン(専用アプリを使用)し、親子でコミュニケーションできるサービスのデモを行う予定。
同社は2014年4月に、ウェアラブル端末を開発中であることを表明。3G通信機能を持ったAndroidベースの製品を開発していた。「cocolis」は、タッチパネルでの操作が可能なウェアラブル端末。SIMカードを内蔵し、端末単体での音声通話やデータ通信が可能で、GPSも内蔵しており、“超小型スマートフォン”としても機能するのが特徴だ。
今回「cocolis」の開発プラットフォームが公開されたことで、流通分野、医療分野、小売り・サービス分野など、さまざまな企業が独自サービスを可能となる。Mobile World Congressでは、子供側の「cocolis」と親側のスマートフォン(専用アプリを使用)し、親子でコミュニケーションできるサービスのデモを行う予定。
《冨岡晶》
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