京セラがMWC 2015で出展するのは、欧州市場での参入を発表した「TORQUE KC-S701」のほか、プロトタイプとしてソーラーチャージを可能にした高耐久スマートフォン、Windows Phone 8.1搭載の高耐久モデルとしている。
注目は、同社初となるWindows Phone搭載モデル。高耐久なタフネスモデルを特長とする同社のスマートフォンに、Windows Phone搭載モデルがラインナップされることになる。先日、マウスコンピューターがやはりWindows Phone搭載スマートフォンの開発を明らかにしたが、京セラも同様の開発が進んでいるようだ。
ソーラーチャージモデルは、フランスのSunpartner Technologies社が開発した独自技術「Wysips Crystal」を利用したスマートフォン。透明なフィルム型ソーラー発電モジュールを「TORQUE(SKT01)」に搭載して展示するという。