「贈ったもの」と「もらいたいもの」にギャップが存在…ギフト券&ギフトカードは人気高 | RBB TODAY

「贈ったもの」と「もらいたいもの」にギャップが存在…ギフト券&ギフトカードは人気高

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 入学祝いや就職祝いを贈る機会がある春をはじめ、家族や友人の誕生日など、1年を通してギフト選びに悩む人も多いだろう。「百貨店ギフトカード」を販売しているアメリカン・エキスプレスがこのたび、東京都と大阪府に住む有職者400人を対象に、「カジュアルギフトに関するインターネット調査」を行った。

 調査の結果、ギフト購入の際に重視するものは、1位「相手の好み」(81.5%)、2位「予算におさまる」(65.3%)、3位「もらっても邪魔にならない」(51.1%)が上位に。一方で、困ったことや大変だったことについて、1位「相手の好みが分からない」(63.1%)、2位「贈りたいと思うものがない、思い浮かばない」(33.3%)、3位「買いに行ったり、じっくり選ぶ時間がない」(32.4%)の声が上がった。以上の事から、「相手の好みにあったものを購入したいが、好みが分からない」など、ギフト選びに悩んでいる傾向が見受けられる。

 また、カジュアルギフトとして「贈ったことがあるもの」と「もらいたいもの」では、その実態にギャップが存在することも明らかになった。「贈ったことがあるもの」については、「食べ物・飲み物」、「花」、「雑貨・インテリア関連の商品」が上位になったが、「もらいたいもの」では、「食べ物・飲み物」、「ギフト券」、「ギフトカード」の人気が高い。「ギフト券」及び「ギフトカード」を贈る人は少ないようだが、好みが分からない相手に好きなものを選んでもらえるという点では、双方にとって満足度の高い商品だと言える。

 相手の好みに合ったギフト選びの難しさが明らかになった同調査。アメリカン・エキスプレスでは、全国の百貨店で利用可能な「百貨店ギフトカード」を、コンビニエンスストアのセブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマート(3月10日~)で販売開始。5月24日までの期間中は、コンビニエンスストア販売を記念して、家電製品が総計300人に当たるプレゼントキャンペーンを実施している。

《渡邊晃子》

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