【セキュリティショー2015 見どころ】エスシー、高精細で簡単に施工できる監視カメラシステム
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今回の出展で注目したいのは「HDCVI」方式の監視カメラシステムの実機展示だ。「HDCVI」には、大きく分けて3つの特徴がある。まず、フルハイビジョン画質で、その映像を同軸ケーブル「3C-FB」なら300m、「5C-FB」なら500mまで伝送可能な点。2点目が映像&音声&制御信号を1本の同軸ケーブルで伝送可能ということ。そして3点目が「HDCVIレコーダ」を使うことで、既存のアナログカメラとIPカメラを統合したハイブリッドな監視システムを構築できる点だ。
昨今の防犯&セキュリティ業界のカメラのトレンドといえば、IPカメラが挙げられるが、既にアナログ監視カメラシステムを導入していると、買い増しや更新でIPカメラの導入を考えた場合、一般的にはシステムの総入れ替えが必要となる。
カメラの解像度は上げたい、しかし導入にかかるイニシャルコストを抑えたい、そしてまだ使えるアナログカメラも活かしたいという多様なユーザーニーズに応えるかたちの製品が「HDCVI」シリーズなのだ。 「HDCVI」なら専門知識が必要なネットワーク関連の設定が必要なく、既存の施工業者がワンストップで対応できるため、ユーザーの導入コストも圧縮できる。
他にも4K対応IPカメラシステムや、2メガピクセルの高精細&超低照度(0.002ルクス/F1.2/白黒モード)のIPカメラシステムなど、実際に映像を確かめたい製品も多数展示される予定だ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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