【SS2015速報リポート013】猛犬の鳴き声で侵入者の心を折るアイデア防犯グッズが登場
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RF無線防犯機器「知的猛犬 番犬隊」(番犬隊)と名付けられたその製品は、人感センサーが検知範囲に近づく人間を検知すると、最初は犬の「ウー!」という鳴き声が番犬隊本隊のスピーカーから流れる。そして実際に検知エリアに侵入されると、今度は「ワン!ワン!ワン!ワン!」とまるで猛犬が中にいるかのような勢いで鳴き声に切り替わる。鳴き声と同時にLEDライトが点灯したり、点滅するので侵入者は発覚を恐れて逃げ帰っていくというシステムだ。
会場ではデモ展示を行っていたが、その音量とリアルさはかなりもの。
また、複数台番犬隊を導入した場合は、マルチリンク機能で最大8台までペアリングが可能。1か所で侵入を検知するといっせいにリンクしている他の番犬隊も鳴き始める。想定しているのは倉庫や農地、隣近所との距離が比較的離れている地方の戸建てなど。人間の侵入を抑止する他にも、害獣対策としての使われ方も想定している。メーカーの担当者によれば、発売は6月をめどに鋭意調整中とのこと。価格はオープン。
スペックコンピュータのブースでは、他にも電球ソケットにそのまま差し込んで使う防犯カメラ「iBULB SCOPE」も展示。撮影した映像は、iPhoneなどのスマートフォンから監視も可能だ。こちらも6月発売予定で価格はオープンとなっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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