リアルタイムに書き込み共有できる協働学習支援アプリ「MetaMoJi Share for ClassRoom」 | RBB TODAY

リアルタイムに書き込み共有できる協働学習支援アプリ「MetaMoJi Share for ClassRoom」

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「手書きノート」利用イメージ
「手書きノート」利用イメージ 全 3 枚
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 MetaMoJiは4日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi Share for ClassRoom」を発表した。同日より、iPad版およびWindows 8版の提供を開始する。

 「MetaMoJi Share for ClassRoom」は、デジタルノートアプリ「MetaMoJi Note」の編集機能と「MetaMoJi Share」のクラウドサーバ技術をベースに構築されたサービス。先生・生徒全員がリアルタイムで同時に、手書きノートを共有・編集できる。Office文書の読み込み、PDF文書の読み込み/書き出しにも対応する。

 教師側は、生徒全員の書き込み状況・解答状況をリアルタイムに一覧できる。また、表示する1人(もしくは複数)の生徒の端末を選択し、発表に利用することもできる。先生に注目を集める「先生に注目モード」も用意されており、一斉学習、個別学習、遠隔地を含む協働学習など、すべての局面で授業の支援が可能とのこと。

 また、「mazec」を学校向けに最適化した日本語手書き入力ソフト「学校向けmazec」を搭載。文字認識フィルターにより、「学年別漢字配当表」に合わせた利用も可能だ。

 サービスは、クラウド版によるクライアント・ライセンスと、Windowsサーバを利用するオンプレミス製品で提供。クラウド版は初期導入費:20万円、20ユーザーIDサービスが年額24,000円より。オンプレミス製品はサーバライセンス費40万円、20ユーザーID製品が6万円より。

《冨岡晶》

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