SCE、より没入感を高めたVRシステム「Project Morpheus」試作機公開
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ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は5日(現地時間)、PlayStation 4用VRヘッドセット「Project Morpheus」の新型試作機を発表した。2016年上半期の発売を目指す。
米・サンフランシスコで開催中の「Game Developers Conference 2015」にて発表したもので、ヘッドマウントディスプレイ型のバーチャルリアリティ(VR)システム。5.7型・1,920×1,080ピクセルの有機ELディスプレイを採用。映像出力は120fps、視野角は100度を実現し、よりVRの世界に没入できるようになっている。これに合わせてPS4もシステムソフトウェアのアップデートにより、Morpheusに接続して使用する際に120fpsの映像出力が可能になる。
頭部の位置を検知するLEDの数を従来型の6つから9つに増強。VRヘッドセットを装着したユーザーの頭部の位置をPlayStationCameraがさらに正確に検知する。また、検知した頭部の動きを映像に反映するまでの遅延時間が18ms以下まで低減した。
加速度センサー、ジャイロセンサーのほか、インターフェースはHDMIとUSBを装備する。本体サイズなどの詳細は改めてアナウンスされる。
米・サンフランシスコで開催中の「Game Developers Conference 2015」にて発表したもので、ヘッドマウントディスプレイ型のバーチャルリアリティ(VR)システム。5.7型・1,920×1,080ピクセルの有機ELディスプレイを採用。映像出力は120fps、視野角は100度を実現し、よりVRの世界に没入できるようになっている。これに合わせてPS4もシステムソフトウェアのアップデートにより、Morpheusに接続して使用する際に120fpsの映像出力が可能になる。
頭部の位置を検知するLEDの数を従来型の6つから9つに増強。VRヘッドセットを装着したユーザーの頭部の位置をPlayStationCameraがさらに正確に検知する。また、検知した頭部の動きを映像に反映するまでの遅延時間が18ms以下まで低減した。
加速度センサー、ジャイロセンサーのほか、インターフェースはHDMIとUSBを装備する。本体サイズなどの詳細は改めてアナウンスされる。
《関口賢》
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