ハリセンボンの“黒歴史”……映画主題歌でCDデビューするも400枚しか売れなかった | RBB TODAY

ハリセンボンの“黒歴史”……映画主題歌でCDデビューするも400枚しか売れなかった

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ハリセンボンの近藤春菜(写真左)と箕輪はるか(写真右)
ハリセンボンの近藤春菜(写真左)と箕輪はるか(写真右) 全 2 枚
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 お笑いコンビ・ハリセンボンが5日、自身がレギュラーを務めるラジオ番組「NMB48山本彩の、レギュラーとれてもうた!」(文化放送)に出演。2007年に人気アニメ『ケロロ軍曹』の短編映画の主題歌でCDデビューしたが、わずか400枚しか売れなかったことを明かした。

 リスナーから同番組のメインパーソナリティーを務めるNMB48の山本彩と「歌手」という共通点があると指摘されたハリセンボン。07年に映画『ちびケロ ケロボールの秘密!?』の主題歌「ともだちのうた」でCDデビューし、その楽曲がオリコンチャートで「195位」だったことイジられた。

 ハリセンボンの近藤春菜は「よく(順位を)調べたな」と苦笑い。ハリセンボンがCDデビューしていたことを知らなかった山本に対し、近藤が同曲が映画の主題歌だったことなどを説明。売上についても「400枚。(客席458席の劇場)ルミネtheよしもとも埋まらない」と自虐した。

 近藤はCD発売当時に、所属事務所が主催していたお笑いフェス「LIVE STAND」でCD購入者特典として、先着10名限定でハリセンボンと記念写真が撮れるイベントが企画されたが、「売れたのは2枚だった」と振り返った。さらに、近藤はCDの発売元であるレコード会社「よしもとアール・アンド・シー」の担当者について「今は見かけなくなった」とし、「何らかの責任を取らされたんだと思う」と苦笑いした。

 “触れられたくない過去”について語ったハリセンボンに対し、山本は「このラジオを通じて、また(CDの)知名度が上がるんじゃないですか」となぐさめたが、そのCDの在庫を自宅に80枚抱えているという箕輪はるかから「箱であげる」と薦められると山本は「いやぁ……」と困り果てた。

 しかし山本は、映画の主題歌にもなったのに売れなかったことを指摘して反撃。近藤は「短編だったから、子ども達の記憶に残らなかった」と言い訳したが、山本は「(ハリセンボンは)歌手と言えるかわわかりませんが」と手厳しく締めた。

《花》

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