すみれが開脚“脚ドン”で魅せた……リーボックのポンプは生まれ変わる
エンタメ
スポーツ
注目記事

世界展開するリーボックだが、ジーポンプフュージョンの発表会を行なうのは米ニューヨークと東京のみ。時差の関係で、日本が世界で一番早くジーポンプフュージョンを発売する市場となる。リーボックの日本法人は2015年をジーポンプフュージョンの1年として、新商品を訴求する予定だ。
ジーポンプフュージョンは、「The Pump テクノロジー」を搭載することにより、“カスタムフィット”を実現した。シューズのアッパーインナーに、空気を注入しフィット感を調整する“空気室”を設け、ランナーそれぞれの足の形や特徴に合わせ、足とシューズを一体化させることができる。
The Pump テクノロジーは1990年、バスケットシューズの高性能化のトレンドの中で生まれた。他のスポーツ向けにも展開され、テニスの錦織圭選手のコーチ、マイケル・チャンが現役時代に履くなど、定評を得た。
多くのランニングシューズが同じ一つの足型を使い、通常、40を超えるパーツで形成されているのに対し、2015年のジーポンプフュージョンは、The Pump テクノロジーに加え、「The Fusion Sleeve(フュージョンスリーブ)」、「ZRATED OUTSOLE(ジーレイティッド アウトソール)」という3つの主要なパーツで形成される。10日の世界一斉発売のタイミングでは、リーボックのアイコンカラーであるシトロンを中心にMen's、Women's において、それぞれ3カラーずつ発売する。価格は1万3932円。
9日に東京で開催された発表会にはリーボックアンバサダーのすみれが登場。裸足で登壇すると、さっそくジーポンプフュージョンを履いた。すみれの感想は「ハグされているような感じの履き心地。だけどリラックスするより、動きたい気持ちが起きてくる」という。フィットの際のポンプの一押しを“1ポンプ”と数えるが、すみれの場合左足が14ポンプで、右足が16ポンプ。人の足は、同じ人の左右でも形・大きさが異なるのは普通だとリーボックでは説明する。
発表会にはプロモーション動画にも登場した全身タイツの“PUMP MAN”も登場。ジーポンプフュージョンを履いたすみれは、PUMP MANの顔の横の壁に足をドンと置く、“壁ドン”ならぬ“脚ドン”を披露した。
《高木啓》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
リーボックの次世代型シューズ「ZPump Fusion」先行予約中!
エンタメ -
よしもと芸人がスニーカーを語る……女子に人気の復刻モデル
エンタメ -
【トレンド】adidas『Superstar』、Reebok『Ventilator』などスニーカー復刻続く
エンタメ -
すみれ、日本での芸能活動停止のうわさを否定 「嘘です!」
エンタメ -
ムック、ガチャピン相手に“壁ドン”練習……バレンタインデーに備え気合十分
エンタメ -
綾瀬はるか、”壁ドン”に「漫画の読みすぎ!」
エンタメ -
ジーターチーム vs ゴジラ松井チーム……Support Our Kids
エンタメ -
シニアはセグメントができていなかった……やずや、総研+出版事業で新市場を創る
エンタープライズ