セブン銀行、災害時に対応できる新型移動ATM車両を導入
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セブン銀行は11日、災害時などでも車載して移動できる「新移動ATM車両」を導入したことを発表した。2011年の東日本大震災でも稼働した移動ATM車両を改良し、さらに使いやすくしたとしている。
新移動ATM車両は、駐車場1台分のスペースで設置が行え、ATMを車両の外にスライドさせる「ATMスライドシステム」により、バリアフリーに対応した。悪天候時などは車両の中で利用することも可能になっている。また、ATM専用バッテリーを搭載することで、外部電源がない場所でも稼働することが可能となっている。
同社は14日から18日まで仙台市で開催される「第3回国連防災世界会議」において、新移動ATM車両で実際にATMサービスを提供する予定だ。
新移動ATM車両は、駐車場1台分のスペースで設置が行え、ATMを車両の外にスライドさせる「ATMスライドシステム」により、バリアフリーに対応した。悪天候時などは車両の中で利用することも可能になっている。また、ATM専用バッテリーを搭載することで、外部電源がない場所でも稼働することが可能となっている。
同社は14日から18日まで仙台市で開催される「第3回国連防災世界会議」において、新移動ATM車両で実際にATMサービスを提供する予定だ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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