Facebookの違反コンテンツ、日本政府は9件に対応……2014年下半期
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「コミュニティ規定」は、Facebook上でどのような情報をシェアできるかを説明したものだ。今回の明確化では、「どのようなコンテンツをシェアすることが望ましいのか」「どんなものが報告や削除の対象になるのか」が、より詳細に規定されるという。
「自傷行為」「危険な団体」「いじめと嫌がらせ」「犯罪行為」「性的暴力や搾取」「わいせつコンテンツ」「ヘイトスピーチ」「暴力的なコンテンツ」などについて、より明快に理解できるよう、コミュニティ規定ページが改訂されるとのこと。なお利用者がコミュニティ規定に反すると感じたページやコンテンツについては、右上の三角のボタンから「報告」というメニューを選択してFacebookに報告できる。
あわせてFacebookでは、各国政府からの請求に関する最新レポートを公開している。これは、法律に違反するコンテンツ/ユーザーアカウントの削除・制限・情報開示などの請求を受けた数をまとめたもので、最新期間は、2014年下半期(7月~12月)を対象としている。
データやコンテンツに関する制限請求数は、2014年上半期と比べて11%増(8,774件から9,707件)となっており、トルコ、ロシアなどからの請求が増加していたという。アカウント情報に関する請求は34,946件から35,051件で、上半期と比べ変化はなし。インドなどからの請求が増加、米国・ドイツなどからの請求に減少がみられたとのこと。ちなみに日本からは2014年下半期に、9件の請求があった。
《冨岡晶》
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