流行しているスパムは、アカウントを乗っ取って他ユーザーに「レイバン」の商品を宣伝するコメントを送りつけるというもの。芸能人も迷惑しているようで、お笑いタレント・カンニング竹山は「Twitterの偉いさん、原因を突き詰めどうにかして下さい!」(15日)、俳優で演出家の松尾スズキも「なんなんだ。買わないよ!」(6日)とツイートしていた。
事態を把握した「レイバン」は18日までに、公式サイトに発表文を掲出。広告に記載されているリンク先は正規取り扱い店のものではないと明言し、極端な低価格で偽物を販売するサイトへの誘引の可能性があると注意喚起。スパム広告と同ブランドが無関係であることを示した。