IIJ、災害時に利用可能なwebメール「スペアメールオプション」を提供へ
エンタープライズ
セキュリティ
注目記事

災害や障害時などでメールシステムが長時間利用できない非常時に、一時的に利用できるWebメールサービスを提供するものとなっている。
セキュアMXを通過した受信メールは容量無制限で最大14日分まで保管され、Webメール上で閲覧できる。既存のメールシステムを変更せずに通常時のドメインやアカウントをそのまま利用できるため、バックアップ用のメールシステムを自社で構築、運用する場合と比較して、設備投資と運用コストを大幅に抑えることが可能となる。
セキュリティ面ではワンタイムパスワードを加えた二要素認証や、接続元IPアドレス制限にも対応する。価格はアカウント数による個別見積となり、参考価格は1アカウントあたり50円からとなる(*サービスの基本料金はアカウント数による個別見積もりになる)。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/