ドコモ「DOCOPY」、フロッピーディスクへの対応を終了へ
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NTTドコモは20日、ドコモショップ店頭に設置されている「DOCOPY」(ドコピー)端末について、フロッピーディスクへの対応を順次終了することを発表した。
「DOCOPY」は、携帯電話のメモリデータバックアップを行える端末。フロッピーディスクやCD-Rなどへ電話帳データなどをコピーできるほか、iCカード内データの消去、SDメモリーカード内データの移行などが利用できる。これにより、端末乗り換え時などのデータ引き継ぎが可能となっている。
一方で近年フロッピーディスクの利用は激減しており、「フロッピーディスクからのデータの復元機能について、保守対応が困難」とし、今後DOCOPY端末が故障した場合は、以降はフロッピーディスクからの復元機能は終了させるとしている。
同社では、フロッピーディスクにデータをバックアップしているユーザーに対し、他メディアへの移行を呼びかけている。
「DOCOPY」は、携帯電話のメモリデータバックアップを行える端末。フロッピーディスクやCD-Rなどへ電話帳データなどをコピーできるほか、iCカード内データの消去、SDメモリーカード内データの移行などが利用できる。これにより、端末乗り換え時などのデータ引き継ぎが可能となっている。
一方で近年フロッピーディスクの利用は激減しており、「フロッピーディスクからのデータの復元機能について、保守対応が困難」とし、今後DOCOPY端末が故障した場合は、以降はフロッピーディスクからの復元機能は終了させるとしている。
同社では、フロッピーディスクにデータをバックアップしているユーザーに対し、他メディアへの移行を呼びかけている。
《冨岡晶》
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