有村架純、福士蒼汰に“肩ズン”でファン喝采! 話題の“袖クル”も?
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
『アオハライド』でも知られる咲坂伊緒の人気漫画の映画化。学校一のモテ男の蓮と、そんな彼に想いを寄せる仁菜子を中心に、登場人物全員が片想いという切なくも甘酸っぱい恋模様の高校生活が綴られる。3月14日(土)に公開され、10日間で観客動員数は87万人を突破し、興行収入も10億円に達した。
この日は、ファンの間でも人気の高い蓮と仁菜子の胸キュンシーンを映像と福士さん、有村さんの証言で徹底解剖! 最初に、もはや社会現象とも言える“壁ドン”を福士さんが有村さんに対して行う、教室での告白のシーン。福士さんは「ここだけ見ると恥ずかしい(笑)」と語り、有村さんも「いろいろ思い出すね」とニッコリ。
有村さんによると「お互い、最初はあまりしっくりこなかった」とのこと。福士さんもその言葉にうなずき「やりにくいな、なんだ? どうしたらいいんだ? という感じで、監督に相談したら『それでいいんじゃないの?』と仰って下さって、その言葉の意味を考えて、蓮らしくないことをしているから、そのやりづらさが蓮なんだと思って、そこであの“壁ドン”が生まれました」と明かした。廣木監督は、このシーンの蓮の口調について「すごく早口になってるんですけど、『言わなきゃ!』という感じが出ていてそこが良かった」と称賛する。
続いては、蓮のパーカーを着た仁菜子の袖を蓮が後ろからまくってあげる通称“袖クル”のシーン。福士さんは“袖クル”という言葉に「みなさん知ってましたか? 新たなのが出てきましたね(笑)」と首をかしげる。有村さんは「恥ずかしかったですよ」と述懐したが、福士さんも「いやぁ、恥ずかしかったですね。何してるんだろう、オレ? と思いました。他のシーンは自然に感情に乗ってできたけど、ここだけは感情はどこに行ったんだろう? という感じ。これができる蓮は素晴らしい男です」と語っていた。
そして最後は、電車の中で眠ってしまった仁菜子が頭を蓮の肩に預ける“肩ズン”。有村さんは「(仁菜子は)寝てたから、蓮くんがどんな表情してるか知らなくて、(映画を観て)こんな顔してたんだって思いました」と語る。福士さんは「原作にもあったので、そのイメージでやりました。蓮の余裕が微笑ましい感じで。微笑ましく(眠っている仁菜子を)見ている蓮も微笑ましい――いいなこの2人、というシーンを作りたかった」とふり返った。
2人とも、3つのシーンの中では最後の“肩ズン”に最も胸をキュンキュンさせたそうで、福士さんは「壁ドンは実生活において現実味がない(笑)。やる機会ないですよね。袖クルも。(肩ズンは)男として頼られている感じがいい」と語る。有村さんはこのシーンでの蓮の心情に言及し「自分が倒れてしんどいはずなのに(仁菜子が)起きるまで待ってくれる優しさに胸キュンです」とニッコリ。福士さんは「肩ズンの時代か(笑)!」と喜び(?)を露わにしていた。
『ストロボ・エッジ』は全国にて公開中。
福士蒼汰、“肩ズン”の時代到来に歓喜!?
《text:cinemacafe.net》
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