就活を控えた女子大生から「好きなものと得意なもの、どちらに進むべき」と仕事について相談が寄せられ、アシスタントを務めるフリーアナウンサーの夏目三久から、意見を求められたマツコは、「私は流れ着いたからね」と、テレビで活躍する現在の状況は自らの意思で進んでたどりついたものではないとした上で、自身の経験から仕事について、「好きとか嫌いじゃない。『やれ』と言われたことを頑張ってやることだけ」と持論を展開した。
マツコは女子大生の相談に対して「(人から)声が掛かったところに行ってみるというやり方をしてきた」と自身の経験を語り、その結果、評価されたところで仕事をしてきたと振り返った。その経験から「得意なこと」を選択すると答えたが、一方、芸人生活一筋でやってきて、「好きなこと」を選択した共演者でお笑いタレントの有吉弘行を見て、マツコは「今、大体、(有吉と)同じようなこと(タレント)をしているから、(好きなものも得意なもの)どっちだっていい」と笑った。