森高千里、1990年を振り返り「早着替えに命をかけてました」
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
森高は28日に行われたかつてのライブ映像の上映会&トークショーに登場、まずイベント参加者と共に1990年に行われた宇都宮大学での学園祭ライブを鑑賞した。その後、本人出演のトークショーが始まり、森高は、上下ゴールドでミニスカートの衣装で登場した。
1990年当時の映像を見た森高は、「こんなに必死にやれていたことは、今、改めて見て自分でもすごいなと(笑)。当時はたくさんの人に森高千里を伝えなればならないという一心だったんだと思う」と述べた。当時の森高のイメージを方向づけた衣装については、「バンドブームの中で1人で戦っていかなければという思いがあり、どうやったら目立つか、存在感を放てるかを考えた時に、ひとつの表現方法として衣装があった」と語った。また、同様に当時注目されていたライブ中の早着替えに関しては、「お客さんを楽しませるためにも、いかに早く着替えるか……、早着替えに命をかけてました」と話し、会場の笑いを誘った。
学園祭ライブに関しては、「自分と同じ年代の方が準備してくれていたので、大学に行きたかったなぁと思うこともよくあった」とコメント。さらに、「大学に行っていたとしたら何かやりたいことがあったのですか?」という問いに対し、「合コンに行ってみたかったです(笑)」と応じ、アイドルとして多忙だった反面、当時の大学生に憧れの印象をもっていた部分があったことものぞかせていた。
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