ホンダ峯川専務、エコカー減税見直し「困ることなく対応できる」
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峯川専務は4月以降の基準見直しに関して「より厳格になっていくわけなので、ハイブリッド車には追い風」とした上で、「比較的ハイブリッドのラインアップをしっかりもっている我々としては決して悪くはないだろう。新しい税制にはそれほど困ることなく対応はできると思う」と述べた。
同様に4月以降、自動車税が増税になる軽自動車への影響は「もっと駆け込み需要があるのではないかとみていたが、実際には比較的穏やかだったので、このまま穏やかに推移するのかどうかを見極めないとなかなか難しい」としながらも、「ただし軽は日本人の足として定着した乗り物であるので、多少影響はあっても元のように回復していくと思う」と語った。
一方、同日発表した軽オープンカー『S660』に関しては「ホンダのアイコンのようなモデルなので、大事に育てたい。しっかりと長く売っていきたい。台数的にはあまり貢献は大きくないと思うが、ホンダのブランドをもう少し明確にしていく役割を果たしてもらいたい」と期待を寄せた。
ホンダ峯川専務、エコカー減税見直し「我々としては決して悪くはない」
《小松哲也@レスポンス》
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