エコノミー創造発信メディア「CHANGE-MAKERS」にクラウドサービス「ZIGSOW RUNWAY」を採用

　オンチャネル・ジャパンが、クラウドエコノミー創造発信メディア「CHANGE-MAKERS」をリニューアル。運用サービスに、O2Oクラウドサービス「ZIGSOW RUNWAY」を採用している。オンチャネル・ジャパンは、OnChannel Ltd.（本社・英国）の日本法人として設立されたマーケティング代理店。

　「CHANGE-MAKERS」は、「これからのクラウドエコノミーを推進するコミューナルサイト」をコンセプトにしたオウンドメディア。IoT（Internet of Things）やコグニティブ・コンピューティング、ベアメタルクラウドの活用、アジャイル開発等のトピックと、代表的なソリューション/サービスをテーマとして取り上げていく。

　具体的には各界キーパーソンのインタビューやビジネスコラム、最新テクノロジー情報、メディアサポーター（市民記者）による投稿などをコンテンツとし、クラウドで生きるビジネスパーソンに有益な情報を発信。クラウドエコノミーが創造されていくことを目的に、ビジョナリストや、先見性・独創性を持った次世代リーダー達の出会いの場所となることを目指している。また、Webだけでなく、iOSならびにAndroid 向けメディアアプリの提供も予定している。

　同サイトの構築にあたっては、ZIGSOWのO2Oクラウドサービス「ZIGSOW RUNWAY」を採用。同サービスは、重要なマーケティング要素である「コンテンツ」「Webやアプリ、実店舗などのチャネル」、「消費者の属性」、「消費者の行動履歴」を統合管理できるクラウドサービスだ。実店舗やイベントとの連動をはかったO2O（Online to Offline）マーケティングでの活用だけでなく、インバウンドマーケティングを目的としたオウンドメディアの構築にも効果を発揮するシステムとメディア運用サービスを提供する。

　「CHANGE-MAKERS」では、会員向けコンテンツの提供も行う予定で、今後1年間で月間ユニーク購読者数500,000名、および会員登録者数 50,000名を目標として、コンテンツの提供と継続的なメディアの拡張に努ていくとしている。