電動自転車用バッテリーが非常用電源に……「サイバシ02」が登場
エンタープライズ
その他
注目記事

従来モデルはAC100VコンセントとUSB出力だったが、本モデルではUSB出力とシガーソケット24Vの出力を備えているのが特徴だ。アウトドアやキャンプなどでの利用方法や、災害時の非常用電源としての使用を想定している。
国内主要3社(パナソニック、ブリヂストン、ヤマハ)の電動アシスト自転車用バッテリー(リチウムイオン)全モデルに対応し、電動アシスト自転車の標準的な8.9Ahバッテリーを使用した場合、スマートフォンを約30回分充電することができる。
USB出力は2.1A対応x2,1A対応x2の計4口を搭載する。DC24Vシガーソケットは車載機器などの使用を想定しており、最大消費電力250W、DC-ACコンバータを使用すれば100Vコンセントへ変換も可能となっている。メーカー希望価格は9,800円(税別)。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/