迷惑防止機能を搭載したパナソニックの新型ファクス「おたっくす」が登場 | RBB TODAY

迷惑防止機能を搭載したパナソニックの新型ファクス「おたっくす」が登場

エンタープライズ セキュリティ
本体に搭載したバッテリーにより、停電時でも1時間程度の通話が可能となっている。センサーと連携した防犯機能や、同社製テレビドアホンと配線なしで接続できる機能も備える(画像は同社リリースより)。
本体に搭載したバッテリーにより、停電時でも1時間程度の通話が可能となっている。センサーと連携した防犯機能や、同社製テレビドアホンと配線なしで接続できる機能も備える(画像は同社リリースより)。 全 2 枚
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 パナソニックはパーソナルファクス「おたっくす」 KX-PD604シリーズを6月11日から発売開始する。振り込め詐欺や迷惑電話への機能として、着信時に自動で相手に通話を録音する旨の警告メッセージを流す「迷惑防止機能」を搭載している。

 呼び出し音がなる前に、相手側には通話を録音する旨のメッセージが流れ、着信側にも「迷惑電話にご注意下さい」というアナウンスが流れることで、迷惑電話に対する意識を啓発する。通話は毎回自動で録音され、特に何も操作しなければ次回の電話で上書き録音される。録音件数はSDカードで最大1,000件まで増やすことができ、最大250件の電話番号を、迷惑電話着信拒否として登録することも可能。

 人感センサー付き子機が付属するモデルでは、外出時に人感センサーの反応で音声と報知音を鳴らし、携帯電話などに自動連絡する機能の「お知らせセンサー」や、指定した日時/時刻に人感センサーの反応の有無を携帯電話などに知らせる「あんしんセンサー」機能を備えている。

 子機の台数(1台、2台、人感センサー付き1台)による違いで3種類をラインナップ。全モデルともオープン価格。全モデル合計で月産台数11,500台を予定している。

《防犯システム取材班/宮崎崇》

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