そんな“人に見られたくない行動”の1位は、「デスク下で靴を脱ぐ」(48.2%)で約半数の女性が実践。職種別にみると、華やかなイメージがある秘書においては平均値を超える61.5%という驚きの結果となっている。そのほか、2位「デスク下で脚を投げ出している」(28.3%)、3位「デスク下でマッサージをしている」(18.2%)、4位「あぐらをかく」(14.5%)が上位となり、中には「椅子の上で正座をしている」という回答も挙げられた。
仕事中にデスク下で靴を脱いだり、あぐらをかいたり、様々な工夫で脚の疲れ緩和を試みている女性たち。帰宅してからは、マッサージ用品で脚の疲れを癒す人も多いだろう。そのマッサージ用品について、「人が来た時だけ、見えないところに移動させる」(39.8%)、「人目に触れないようにしている」(29.8%)と、合計で約7割の女性が“人に見られたくないモノ”としてとらえているようだ。
また、脚の疲れを感じる部位に関して、スカートスタイルだと目立ってしまう「ふくらはぎ」(84.7%)がダントツのトップとなった同調査。ミツワは、フットケア商品「モンデリング」を10日から全国発売している。「モンデリング」は、リング状のローレットがふくらはぎ全体をほぐすもので、ニーズに合わせてソフトとハードの2タイプの硬度を選べる商品となっている。