災害現場の調査に活用も、計測・点検用にドローンのレンタルを開始
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
レンタルされるドローンはサイトテック社製のラジコンヘリ「HERI8-W7000F」。リチウムポリマー電池で駆動するマルチローター型のヘリで、GPS機能により正確な位置を検知してホバリングを実現する。搭載する撮影機器は各種サーモグラフィなどを用途別に選択可能。
想定される使用シーンは、震災や土砂災害などの災害現場の調査&被害状況の確認、太陽光設備、トンネル内の天井、橋梁下の天井板や構造物の検査・点検など、多岐に渡っている。
人による撮影の場合、危険が伴ったり、物理的に不可能だった場所でのカメラによる映像確認が可能となり、より効率的かつ効果的な検査・点検活動ができる。ドローンの操作にあたっては、専任スタッフを派遣してに説明や講習が行われる。また、万一の時に備えた補償も完備する。価格などは同社のサイト(http://www.rex-rental.jp/ )から個別見積もりで対応する。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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