4月19日は「地図の日」、スマホ地図が全世代で急伸中
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調査期間は2月14日~21日で、全国の18-69歳の男女20,000人から回答を得た。アラハタ:18~24歳、アラサー:25~34歳、アラフォー:35~44歳、アラフィフ:45~54歳、アラカン:55~69歳として年代区分を行っている。
それによると、まず、この1年以内に地図を利用した人は89.8%。調査開始以来、いつも約9割の人が地図を利用しているという。利用地図の種別では、「パソコン用地図」68.3%が1位。以下「スマートフォン用地図」40.1%、「カーナビ」28.6%、「紙地図」26.1%の順となっている。「スマートフォン用地図」は、昨年から8.6ポイント上昇しており、とくに成長率が高い。なおパソコン用地図、紙地図はほぼ数字に変化はなく、カーナビは、約4ポイント減少している。
世代別で見ると、「スマートフォン用地図」は、すべての世代で毎年増加が続いており、特にアラサー、アラフォーはこの3年間で約20ポイント増加した。「移動する際にもっとも多く利用する地図」は、アラハタ、アラサー、アラフォーではスマートフォン用地図のほうが高いが、アラフィフを超えると「パソコン用地図を印刷する」という人がスマートフォン用地図を逆転する。
また、「道に迷ったときの解決方法」でも、アラサー、アラフォーは「スマートフォン用地図を確認」が高いが、アラフィフでは「通りすがりの人に聞く」がほぼ同数となり、アラカンでは、「通りすがりの人に聞く」が上回るようになるとのこと。
《冨岡晶》
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