SF映画『チャッピー』暴力描写カットで批判噴出……取り消し求める署名運動も
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同映画は、近未来の南アフリカを舞台に、高い犯罪率を減らすために導入された人工知能を持つロボットの成長や苦悩を描く。
同映画には暴力シーンも描かれるが、日本版ではそれらがカットされることが映画ファンの間で話題となり、ネット上では「ふざけるなよ、チャッピーは今年一番期待してた映画なんだぞ..」「チャッピーの残虐シーンカットとかマジで日本の映画会社滅びろ」「マッドマックスで怒りに震えてたらチャッピー残虐シーンカットの情報も入手。もはや暴動寸前」といった不満の声があがっていた。
そうした声に対し、同映画を配給するソニー・ピクチャーズは15日、公式Twitterを通じて「本作品につきましては日本での劇場公開に際しまして、より多く幅広い層のお客様にご覧になっていただくため、米国本社との協議を重ねまして、監督の賛同を得た上で、作風を損なわない形で、映倫からの指摘に沿い米国で編集を加えました結果、PG12の区分での公開が決定致しました」「なお、編集前の本編上映を行う予定はございません」と伝えた。
しかし映画ファンの不満は収まっておらず、オンライン署名プラットフォームの「Change.org」では同映画の暴力描写規制の取り消しを求める署名運動が始まっている。
《花》
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