UVERworld&マンウィズのライブに綾野剛がサプライズ登場
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和久井健の同名人気コミックを原作に鬼才・園子温が実写化した本作。金髪の天パーでスカウトマンとなった白鳥龍彦を中心に新宿・歌舞伎町で生きる男たちの姿を描く。UVERworldは挿入歌として本作のために書き下ろした「Collide」を提供。一方、MAN WITH A MISSIONは主題歌として「Dive」を書き下ろしており、映画の公開を記念して“『新宿スワン』SPECIAL LIVE”という形で夢の対バンが実現した。会場となったライヴハウス「豊洲pit」には、3万人の応募の中から選ばれた約3千人が足を運んだ。
ライヴはまず、UVERworldのパフォーマンスで開演。「7th Trigger」を皮切りに、MCを挟みつつ「7日目の決意」まで計9曲でファンを魅了した。その後、『新宿スワン』の特別映像の上映の後、綾野さんがサプライズで登場!「いくぞー!!」という大音声での煽りと共に姿を見せると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
ちなみに、この日のUVERworldのライヴでは映画挿入歌の「Collide」は演奏されなかったが、綾野さんは「やってくれると思ってたけど(苦笑)、TAKUYA∞が『映画館で聴いてもらわないと意味がないから』と熱いことを言ってくれた」とその理由を説明。綾野さんは、以前からプライベートでもボーカルのTAKUYA∞さんをはじめ、UVERworldのメンバーと仲が良く、このトークでも綾野さんが「ライヴが終わってTAKUYA∞、ヒマなんちゃいます(笑)?TAKUYA∞、来てくれる?」とTAKUYA∞さんを呼び出す。これに応えてTAKUYA∞さんが再びステージに登場すると、会場は熱狂で迎え、ステージ上で2人はガッチリと熱い握手を交わした。
この日は、ライヴ前に綾野さんが「ヒマだったから」とUVERworldの楽屋に「遊んで~!」と姿を見せたそう。以前には、TAKUYA∞さんに内緒で綾野さんが、大阪での小さなライヴハウスでのライヴに足を運んだこともあったそうで、ステージでのやりとりを含め、絆の強さをうかがわせた。
TAKUYA∞さんは、『新宿スワン』の中での綾野さんについて「クールでストイックな役もできるし、おちゃらけた龍彦みたいな役もできる、懐の深い役者だなと思ったし、映画からも魂のようなものを感じた」と称賛。一方、綾野さんも「(楽曲に)こっちが本当に活かしてもらってます。音楽の力を信じているし、見える景色が違ってくる――それくらいの力を持ってる楽曲ですので、ぜひみなさん、楽しみにしていてください!」と呼びかけた。
『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。
綾野剛、盟友「UVERworld」VS「マンウィズ」の対バンライヴにサプライズ参戦!
《text:cinemacafe.net》
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