「新生銀行」を騙るスパムメールが、今朝から大量発生中
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事

それによると、「【新生銀行】メールアドレスの確認」というタイトルの不正メールが、21日未明から大量送信されているとのこと。「新生パワーダイレクト」サイトに見せかけたフィシングサイトへ誘導する内容で、不特定多数に送信されている模様だ。
4月21日10時半の時点でもフィッシングサイトは稼働中で、同協議会はJPCERTコーディネーションセンターに調査依頼済み。メールは最終的に、偽サイト「http://pdirect08.shinseibank.com.iaw.●●●●.com/FLEXCUBEAt/LiveConnect.htm」へ誘導するという。
偽サイトでは、新生銀行のロゴが使われている他、まったく同じログイン画面のデザインとなっている。またフィッシングに対する注意も呼びかけているが、これ自体が偽サイトとなっている。
同協議会および新生銀行では、このようなフィッシングサイトで、ユーザーID、ログインパスワードなどを絶対に入力しないように注意を呼びかけている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
「三菱東京UFJ銀行」を騙る偽サイトが再び出現
ブロードバンド -
「マンガでわかるフィッシング詐欺対策5ヶ条」が公開
ブロードバンド -
ニフティ、「常時安全セキュリティ24」をリニューアル
ブロードバンド -
セキュリティ意識の向上目指す「STOP. THINK. CONNECT.」、日本語版サイトが公開
ブロードバンド -
2要素認証は万能ではない……Firefoxアドオンで突破する事例、RSAが紹介
ブロードバンド -
Facebookを騙るフィッシングサイトが出現
ブロードバンド -
「セゾンNetアンサー」を騙るフィッシング……紛らわしい偽アドレス
ブロードバンド -
前年比30倍、急増するネットバンキング詐欺
ブロードバンド