ハイレゾ音源に対応した本格オーディオPC「ADIVA K1」など2機種
IT・デジタル
デスクトップPC
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
iPhoneでハイレゾ音源を再生できるアプリ「Ne PLAYER for iOS」
-
【MWC 2015 Vol.54】iPhoneでハイレゾ音源が楽しめる……エレコムがLightningケーブル搭載のイヤホン発表

「ADIVA K1」、「ADIVA K10」はスペックの違うPCで、上位モデルの「ADIVA K10」にはオンキヨー製DAC「DAC-1000(S)」が付属する。それぞれオンキョー製スピーカー有無の2種類がラインナップ。価格は「ADIVA K1」のスピーカーありが179,800円、なしモデルが159,800円。上位モデル「ADIVA K10」のスピーカーありが259,800円、なしモデルが229,800円(いずれも税別)。
独自のメディアプレーヤー「foobar2000」は、アップサンプリングする独自機能「DiMO (ダイモ) 」を搭載。CDやMP3など、圧縮された音源をハイレゾ相当の高解像度音源に変えて再生する。また、アップサンプリングによって音質を高めた楽曲をデータ保存し、ポータブルプレーヤーやディスクプレーヤーで聴くことも可能だ。再生対応フォーマットはFLAC、MP3、WAV、ALAC、AIFF、TAK、TTA、APEで、DSD64(2.8MHz)、DSD128(5.6MHz)、DSD256(11.2MHz)といったDSD音源もカバーする。
同社では、本格オーディオシステムのような機器の難しい組み合わせも、複雑なケーブル配線もない、一般的なデスクトップPCでのハイクオリティなサウンドを楽しめるとしている。
「ADIVA K1」は、OSがWindows 8.1 Update(64bit)、プロセッサがデュアルコアのAMD E1-2100 APU(1GHz)、メモリ4GB、ストレージ256GB SSDで、サウンドカードにはオンキヨーの「SE-90PCI」が搭載される。インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI出力、ミニD-Sub15ピンなどで、本体サイズは幅215mm×奥行290.5mm×高さ106.3mm、重量は約3.1kg。
「ADIVA K10」は、OSがWindows 8.1 Update(64bit)、プロセッサがデュアルコアのCeleron J1900(2GHz)、メモリ4GB、ストレージ256GB SSDで、オンキヨー製DAC「DAC-1000(S)」が付属する。インターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、HDMI出力、HDMI出力、ミニD-Sub15ピンなど。
《関口賢》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
iPhoneでハイレゾ音源を再生できるアプリ「Ne PLAYER for iOS」
IT・デジタル -
【MWC 2015 Vol.54】iPhoneでハイレゾ音源が楽しめる……エレコムがLightningケーブル搭載のイヤホン発表
IT・デジタル -
ソニー、「Xperia Z2 Tablet」Wi-FiモデルをAndroid 4.4.4に……ハイレゾ音源再生など新機能追加
IT・デジタル -
NTTドコモ、ハイレゾ再生対応の「Xperia Z3 SO-01G」と小型版「Xperia Z3 Compact SO-02G」
IT・デジタル -
ソニー、ハイレゾ対応で価格も抑えた世界最小・最軽量「ウォークマン」Aシリーズ
IT・デジタル -
ハイレゾ対応「ウォークマン」にガンダムモデル……刻印や特別パッケージ用意
IT・デジタル -
「遠まわりしようよ……」光石研主演、キヤノンのWEBドラマ
エンタメ -
“味博士”がプレミアム缶コーヒー3商品を分析
エンタメ