日本初のアバター高校、乙武洋匡氏「学ぶ場を失っていた人々に大きな力」
エンタメ
ブログ
注目記事
拡大写真
インターネット上の仮想空間で高校生活を送ることができる「明聖サイバー学習国」というユニークなコースが千葉市の通信制高校・明聖高校に開設されたことを受け、作家で東京都教育委員の乙武洋匡氏が23日、Twitterで「批判の声もあるようだけど、私は賛成」と支持した。
今春からスタートした同コースは、高校に直接通学せずにインターネット上に作られた仮想の教室や校庭で高校生活を送りながら学習し、高校卒業資格も取得できるという。生徒は自身のアバターを作成し、校内の各教室で動画による授業を受けるという仕組み。教師への質問や悩み相談も可能で、ほかの生徒たちともオープンチャットなどによって交流できる。
このユニークな試みに、ネット上では「こんな学校できたんだな、すげーな」「アバターで高校とかあるんだ!初めて知った!!」「凄い学校が出てきたな」といった驚きの声とともに、「対人関係に苦手を抱える人だけじゃなく、身体的に通学が困難な人やルッキズムで苦しむ人にも選択肢になりえる。性別違和をもつ人にも選択肢になり得るのでは」「とても良いことだと思うよ。病気など外に出ることが出来ない人にも機会が与えられる。嬉しい」といった賛成意見が多数あがったが、一方では「試験はどうするんだろう?画面越しなら、いくらでもカンニングし放題だと思う」「リアルに高校通えない人が高卒資格取ったところでそれを社会で活かせるの?」「高卒資格が得られるのはいいとして、その後の人生どうすんのかね。二ート養成高校ではむしろ社会にとって有害だ」と疑問視する声もあった。
乙武氏は同コース開設について、「対人関係が苦手だという理由から学ぶ場を失っていた人々にとっては大きな力となる」と支持した。
今春からスタートした同コースは、高校に直接通学せずにインターネット上に作られた仮想の教室や校庭で高校生活を送りながら学習し、高校卒業資格も取得できるという。生徒は自身のアバターを作成し、校内の各教室で動画による授業を受けるという仕組み。教師への質問や悩み相談も可能で、ほかの生徒たちともオープンチャットなどによって交流できる。
このユニークな試みに、ネット上では「こんな学校できたんだな、すげーな」「アバターで高校とかあるんだ!初めて知った!!」「凄い学校が出てきたな」といった驚きの声とともに、「対人関係に苦手を抱える人だけじゃなく、身体的に通学が困難な人やルッキズムで苦しむ人にも選択肢になりえる。性別違和をもつ人にも選択肢になり得るのでは」「とても良いことだと思うよ。病気など外に出ることが出来ない人にも機会が与えられる。嬉しい」といった賛成意見が多数あがったが、一方では「試験はどうするんだろう?画面越しなら、いくらでもカンニングし放題だと思う」「リアルに高校通えない人が高卒資格取ったところでそれを社会で活かせるの?」「高卒資格が得られるのはいいとして、その後の人生どうすんのかね。二ート養成高校ではむしろ社会にとって有害だ」と疑問視する声もあった。
乙武氏は同コース開設について、「対人関係が苦手だという理由から学ぶ場を失っていた人々にとっては大きな力となる」と支持した。
《花》
特集
関連ニュース
-
尾木ママ、元校長の児童買春で教育委員会の管理責任を追及
エンタメ -
「『障害者』も放送禁止用語に」……乙武さん、“冗談”を本人が危惧
エンタメ -
「障害者にだって、ろくでなしもいる」……乙武さん、世間一般の“障害者観”に異論
エンタメ -
鹿児島県高校の“難関大学合格者に100万円”に賛否……尾木ママ「反教育の極みだ!」
エンタメ -
増田有華、高校の後輩・剛力彩芽の当時明かす……「あの頃からあやめのダンスは…」
エンタメ -
ウーマン村本、引きこもりだった17歳当時の写真を公開……「人殺しのような眼」
エンタメ -
櫻井翔、MALIAと高校時代からの友人……当時のMALIAは「超怖かった」
エンタメ -
高校生になった“まいんちゃん”福原遥がオトナの表情……水着グラビアも
エンタメ