『呪怨』遂に最終章……ポスタービジュアル解禁! | RBB TODAY

『呪怨』遂に最終章……ポスタービジュアル解禁!

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『呪怨 -ザ・ファイナル-』ポスタービジュアル
『呪怨 -ザ・ファイナル-』ポスタービジュアル 全 2 枚
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 日本ホラー映画の人気シリーズ「呪怨」がいよいよ最終章を迎え、6月の公開を前にポスタービジュアルが公開された。最終章でありながら新登場する「謎の少女」も映されている。

 長年続いた「呪怨」シリーズの最終章と位置付けられた作品は、『呪怨 -ザ・ファイナル-』。同シリーズは、和製ホラーの不気味な恐怖と、洋画ホラーのビックリ系恐怖を兼ね備え、『リング』と並んで90年台後半に始まるジャパニーズホラーブームを牽引してきた。今作は、監督は落合正幸、主演は平愛梨が務め、桐山漣、おのののか、柳ゆり菜、松浦雅、RIMI、中原果南、最所美咲、小林颯、緋田康人、黒島結菜、袴田吉彦らの役者陣が脇を固める。

 シリーズ最終章だけあって、ストーリーにも力が入っている。小学校教師をしている妹・結衣の失踪を聞いた姉の麻衣(平愛梨)は、結衣が頻繁に「佐伯俊雄」という不登校の生徒の家を訪れていたことを知る。何か手がかりを得られないかと麻衣は「佐伯俊雄」の居場所を捜索し始める。しかし、その日から麻衣の周りで不可解な事が起こり始める……、という流れだが、ポスタービジュアルには日本のホラー史上“最恐”を誇る女霊・伽椰子の姿もあり、展開が気になるところだ。

 ポスタービジュアルは、主演の平愛梨が恐怖に震える表情を見せる後ろに、その伽椰子が描かれる。そして、最終章にして初登場の新キャラクター・謎の少女“絵菜”の存在も明らかにされている。「呪怨」シリーズで重要な役柄で少女が出てくるのは初めてのことで、「呪怨」最恐キャラクター“俊雄”と対比するように並べられており、どのような意味があるのか、こちらも注目される。

 『呪怨 -ザ・ファイナル-』は、6月20日から全国で公開される。

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