マルタのモバイル事情、iPhoneより人気のスマホとは!?
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「IFA 2015 Global Press Conference」(IFA2015 GPC)が開催されたマルタ共和国。イタリアとチュニアジアの間の地中海に浮かぶ、この島国のモバイル事情を探ってみた。
今回滞在したホテルは、首都バレッタから車で20分ほどのセントジュリアンズという街。周囲にはいくつか携帯ショップがあり、まずはそこで人気のスマホをリサーチしてみることに。
ここでは、iPhone 6/6 PlusやサムスンのGALAXYシリーズをはじめ、ヨーロッパではおなじみのNokiaやBlackBerryなどを取り揃えていた。また、日本では23日に発売されたばかりの「GALAXY S6」と「GALAXY S6 Edge」もすでに販売されていた。
ショップのスタッフによると、「マルタでは、iPhoneよりサムスンのGALAXYシリーズのほうが人気だよ」とのこと。この店の近くにあったもう1軒の携帯ショップのスタッフは「iPhoneとGALAXYの2つが人気があるけれど、どちらかというとサムスンかな。いま自分で使っているのもGALAXYだしね」と教えてくれた。
■SIMカードの入手先は?
総務省によるSIMロック解除の義務化に際して、ドコモとauが対応を発表したり、MVNO事業者の競争が激化するなど、日本でもいよいよSIMフリースマホへの認知度も高まってきた印象。そうした状況で、昨今では海外に滞在する際に、現地でSIMカードを調達して通信環境を整えるというケースも増えてきたと思う。
ここマルタでは、まずマルタ国際空港の到着ロビーを出ると右側に、最もポピュラーである通信事業者のVodafoneのショップがある。SIMカードをはじめ、スマホ端末やタブレットなども用意しており、「SIMのみ」、「SIMと端末セット」をそれぞれ選ぶことができる。SIMカードは、10ユーロで1GBデータ通信と通話など、複数のプランがあった。
SIMカードの入手は、こうした通信事業者の店舗のほか、個人商店の土産物店でも販売されており、マルタでは比較的、手軽に購入できるようだった。
■マルタ国際空港のWi-Fi環境をチェック
マルタ国際空港では、フリーWi-Fiを完備。利用方法はいたって簡単で、SSID「Maltaairport Wi-Fi」を選択しブラウザを開くと、一度アクセス可否を訪ねるウィンドウが出てくるので、そこで「Accept(許可)」に進むという流れ。出発・到着ロビーのほか、出入国審査後のエリアで利用可能。速度も安定しており、時間制限もないようなので、快適にネットができる環境だった。
今回滞在したホテルは、首都バレッタから車で20分ほどのセントジュリアンズという街。周囲にはいくつか携帯ショップがあり、まずはそこで人気のスマホをリサーチしてみることに。
ここでは、iPhone 6/6 PlusやサムスンのGALAXYシリーズをはじめ、ヨーロッパではおなじみのNokiaやBlackBerryなどを取り揃えていた。また、日本では23日に発売されたばかりの「GALAXY S6」と「GALAXY S6 Edge」もすでに販売されていた。
ショップのスタッフによると、「マルタでは、iPhoneよりサムスンのGALAXYシリーズのほうが人気だよ」とのこと。この店の近くにあったもう1軒の携帯ショップのスタッフは「iPhoneとGALAXYの2つが人気があるけれど、どちらかというとサムスンかな。いま自分で使っているのもGALAXYだしね」と教えてくれた。
■SIMカードの入手先は?
総務省によるSIMロック解除の義務化に際して、ドコモとauが対応を発表したり、MVNO事業者の競争が激化するなど、日本でもいよいよSIMフリースマホへの認知度も高まってきた印象。そうした状況で、昨今では海外に滞在する際に、現地でSIMカードを調達して通信環境を整えるというケースも増えてきたと思う。
ここマルタでは、まずマルタ国際空港の到着ロビーを出ると右側に、最もポピュラーである通信事業者のVodafoneのショップがある。SIMカードをはじめ、スマホ端末やタブレットなども用意しており、「SIMのみ」、「SIMと端末セット」をそれぞれ選ぶことができる。SIMカードは、10ユーロで1GBデータ通信と通話など、複数のプランがあった。
SIMカードの入手は、こうした通信事業者の店舗のほか、個人商店の土産物店でも販売されており、マルタでは比較的、手軽に購入できるようだった。
■マルタ国際空港のWi-Fi環境をチェック
マルタ国際空港では、フリーWi-Fiを完備。利用方法はいたって簡単で、SSID「Maltaairport Wi-Fi」を選択しブラウザを開くと、一度アクセス可否を訪ねるウィンドウが出てくるので、そこで「Accept(許可)」に進むという流れ。出発・到着ロビーのほか、出入国審査後のエリアで利用可能。速度も安定しており、時間制限もないようなので、快適にネットができる環境だった。
《RBB TODAY》
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