佐々木希、『呪怨』最終章に前作に引き続き出演決定!
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佐々木は昨年公開の『呪怨 -終わりの始まり-』で、主演・生野結衣(しょうの・ゆい)役を演じた。佐々木が演じたのは小学校教師で、クラスにいる不登校の生徒「佐伯俊雄」の家を訪れたことから呪いの鎖に巻き込まれていく役柄。映画のラストでは絶体絶命の状況に陥りながらも命を失うシーンまでは描かれていなかったため、公開後の鑑賞者レビューでは「佐々木希は結局どうなったの!?」という声が多数アップされた。佐々木本人も撮影後のインタビューで「私自身も結衣が生きているのかどうか、はっきりとはわかっていません。映画を観てくださった方たちが自由に想像して意見を交換してもらえたら」と回答したほどで、前作はやや“もやもや”感が残る形の幕引きだった。
今作『呪怨 -ザ・ファイナル-』では、その佐々木希の姉、生野麻衣(しょうの・まい)役を、平愛梨が主演として演じる。妹が長年の夢である小学校教師になったにも関わらず行方不明になったという知らせを聞いた麻衣が、妹の居場所を捜索するところから物語は始まる。妹の結衣はどうなったのか?生きているのか、それとも……という展開が待っている。
佐々木は、「シリーズ最後の作品に参加できてとても光栄。前作もものすごく怖かったが、今回は、ついにあの『呪怨』シリーズの最後の作品ということで、前作以上に怖くなりそう。台本を読んで震えてしまった」と語る。続けて、「今作では、今まで見せたことのないような表情を見せているので、そこにも注目してもらえると嬉しい」と抱負を述べている。
『呪怨 -ザ・ファイナル-』は、6月20日から全国で公開される。
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