『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ヒロインのデイジー・リドリーが来日 | RBB TODAY

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ヒロインのデイジー・リドリーが来日

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世界が注目するスター・ウォーズ新3部作の新ヒロインのレイを演じるデイジー・リドリーと、ルーカス・フィルム共同会長で本作のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディがこのほど来日。4月30日に、東京・TOHOシネマズ六本木スクリーン7にて、ふたりをゲストにした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』KICK OFF MEETINGが開催された。
新ヒロインの正式発表があったのは、4月16日に米国のアナハイムで開催された大型イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」の場である。それから2週間、デイジーが初めて公に語る場となったのが今回の東京でのKICK OFF MEETINGである。
スター・ウォーズシリーズは、長年、国内で圧倒的に人気を誇ってきた。同時に製作者もそうした日本ファンを重視しているようだ。

レイ役のデイジー・リドリーは、これまでほぼ無名な存在。新ヒロインの決定は大きなニュースとして世界に伝えられた。映画、そしてヒロインのレイのキャラクターも謎ながら、彼女自身もこれまで知られていないことが多い。それだけに今回のイベントではデイジーに大きな関心が集まった。
そんな注目の中、当日デイジーは黒色のサロペットで登場、明るい笑顔とスレンダーなスタイルが強い印象を残す。スポーティーで美しい、それはスター・ウォーズのようなSFアクションにまさにぴったりだ。
デイジーはまず挨拶を日本語で。その後は、オーディションの結果を聞いた時のエピソード、京都や原宿を訪れた感想などを活き活きと語った。

キャスリーン・ケネディはそんなデイジーを主役レイに抜擢した理由について、オーディションで一目見て彼女しかいないと確信したと説明する。そして、作品へのレイの登場については、これまでのシリーズは女性のキャラクターが少なかったとの考えも反映しているとも話した。
一方、デイジーは、レイのキャラクターについて明かす。彼女は砂漠の惑星で廃品回収をしているのだという。また孤立して生きてきたが、彼女がある人と出会うことで物語が始まることになる。先日公開された第2弾特報も含めて、映画のプロローグがおぼろげながら見えてきた。

気になる映画制作の最新情報も語られた。キャスリーン・ケネディによれば、映画の撮影はすでに終わっているという。これからVFXなどの映像処理が始まる段階だ。さらに音楽のジョン・ウィリムズの作業もこれからになる。
また本作には旧作のキャラクターも多く登場するとも明かした。新旧のキャストが出演することで幅広い世代が楽しめる映画を目指している。多くの世代を超えて愛されてきたスター・ウォーズは、2015年にさらなる歴史を築くことになりそうだ。映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日、世界一斉公開となる。




『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
12月18日(金) 全国ロードショー
(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved

「スター・ウォーズ」新3部作ヒロインのデイジー・リドリー来日 物語のはじまりを明かす

《animeanime》

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