空想の彼女とデート・結婚・出産まで……あの「妄想彼女」がドラマ化！

　フジテレビで土曜よる11時台放送のドラマ枠“土ドラ”の第2弾に、広瀬アリス主演の『妄想彼女』が決定した。

　この作品は、“ひとりデートマスター”である著者・地主恵亮(ぢぬしけいすけ)氏による「妄想彼女」が原案。実在しない架空の彼女との妄想デート写真を一人で撮影し、恋愛・結婚・出産までの写真を紹介しながら、空想の生活を描き注目された。それが今回、ドラマ『妄想彼女』として、完全オリジナルドラマとして放送されることとなった。

　キャストは、突然現れた理想の彼女・はる役に広瀬アリス。妹の広瀬すずと“美人姉妹”として注目を集めており、同作が広瀬アリスの恋愛ドラマ初主演となる。そして、彼女いない歴28年のさえない男・圭祐役に浅利陽介。これまで数々のドラマや映画そして舞台と、幅広く活躍している俳優だ。

　“妄想”する男を演じることとなった浅利は、「とっても主人公がひねくれていて、自分のちょっと気になる人がいても“その人は自分からいくレベルの人じゃない”とか言ったりしてるその気持ちっていうのが、なんとなく僕にもわかる部分があります。（台本を）読み進めていくとすごく面白かったし、やり甲斐のある作品だな！と、思いました」と主人公・圭祐のひねくれた恋愛感に同感。相手役の広瀬も「誰もが一度はしたことのある妄想が現実となる物語なので、ある意味夢がたくさんつまっていると思います。ぜひご覧下さい」と作品をアピールした。

　ドラマ『妄想彼女』はフジテレビにて5月23日スタート　毎週（土）午後11時40分～深夜24時5分オンエア。全4話。