ソニーモバイル、“踊る”Bluetoothスピーカーを今夏発売……KDDIも取り扱い発表
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同日にはKDDIが公式アクセサリーショップの「au +1 collection」で本機を取り扱うことを発表した。
本機はAndroid 4.4以上のスマートフォンと、Bluetoothでペアリングして使うワイヤレススピーカー。Android対応の専用ホストアプリケーションを通じて本体設定などを行う。2.5Wのアンプとステレオスピーカーを搭載。オーディオプロファイルはSBCをサポートする。
スマート機能はソニーモバイルの「SmartBand Talk」にも採用されいてる独自開発のプラットフォームをベースに開発されている。スピーカー本体にマイクを搭載し、「OK、スピーカー」と発声して本体を起動したり、スピーカーに向かって「今日の天気は」「今日の予定は」など訊ねると天気や、カレンダーに登録されている直近の予定を読み上げてくれる。なお読み上げられる情報はGoogle Nowの機能と連携している。
ボイスコントロールで操作できるのは日付/時刻や天気、スケジュールの読み上げのほか、電話の発信、不在着信の折り返し、SMS、アラーム/タイマー。接続しているスマートフォンに保存されている楽曲はアーティスト名を読み上げて再生することもできる。
本体の底部には車輪を備え、スピーカーの蓋を開閉しながらクルクルと回転しながら動き回ることもできる。例えば音楽再生時にはまるで踊っているような動きもみせる。アクションは本体を置いた位置を基点に「30cm四方」で動き回ることができて、合計数十種類の動きがプログラムされている。なお落下防止のセンサーなどは付いていないので、机の端などで動かすのは避けた方が良い。今のところプログラムのカスタマイズ機能を開放する計画はないようだ。
フロントパネルはタッチセンサーが内蔵されているほか、スピーカーの蓋もボタンになっている。ボイスコントロールだけでなくマニュアルでも各機能が操作できる。128×100ピクセルの1.6インチ、モノクロ有機ELディスプレイも搭載されていて、バッテリー残量や再生中楽曲のタイトル表示や、SMSが送られてきたときには相手の名前などが表示できる。
スマートフォンとのNFCによるワンタッチペアリングに対応。バッテリーは連続再生約5時間、連続待ち受けは約3日間をカバーする。内蔵バッテリーはmicroUSBで充電する。質量は約349g。
《山本 敦》
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