林修先生、テレビ出演が予備校講師業にも良い影響 「生徒も得るもの大きい」
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予備校講師の林修氏が16日、テレビ出演が、本業である講師業に良い影響を及ぼしていることを自身のブログで説明した。
「今でしょ?」のフレーズで一躍人気者となり、現在では冠番組を持つなど人気タレントの仲間入りを果たした林氏。そんな状況に「最近ネットで、『元予備校講師・林修』という紹介を見ました。確かに、こんなにテレビに出ていたら、そう思われても仕方ありませんよねえ。(笑)」と、タレントに転身したと勘違いする人も少なくないことを明かした。
しかし、現在も予備校講師とタレントの2足のわらじを履いている林氏。テレビ出演が増えるとともに、予備校講師としては批判されることもあるという。ただ、林氏はテレビ出演が講師業に良い影響を及ぼしていると説明する。
それはテレビ番組の収録で、「そこ、12秒でお願いします」「まきめで5秒で」と指定された時間通りの進行を求められることが増え、それに合わせる意識を徹底したことで、授業でもその時間間隔が活かされるようになったという。そのことで説明がコンパクトになり、これまで90分かかっていた授業が65分に短縮され、そのおかげでさらに問題を追加するなど、講座のボリュームが増したのだそうだ。
そんな林氏は、過去に自身が行った授業のDVDを見返してみると「内容的には、全く問題はありませんでしたが、やはり説明は、今よりも冗長。今なら、ここは、こんなふうにもっとコンパクトにまとめてしまうのになあ、と思うところも多々ありました。そうすれば、もっと多くの問題をこなすことも出来たんですよねえ」と、当時を反省。講座のボリュームが増したことで、「生徒も予習が大変だろうなと思いますが、これにくらいついてくれれば、得るものも大きいと言えるでしょう」と、生徒のメリットも増えたとし、テレビ出演が結果として生徒にも良い影響を及ぼしていることを説明した。
「今でしょ?」のフレーズで一躍人気者となり、現在では冠番組を持つなど人気タレントの仲間入りを果たした林氏。そんな状況に「最近ネットで、『元予備校講師・林修』という紹介を見ました。確かに、こんなにテレビに出ていたら、そう思われても仕方ありませんよねえ。(笑)」と、タレントに転身したと勘違いする人も少なくないことを明かした。
しかし、現在も予備校講師とタレントの2足のわらじを履いている林氏。テレビ出演が増えるとともに、予備校講師としては批判されることもあるという。ただ、林氏はテレビ出演が講師業に良い影響を及ぼしていると説明する。
それはテレビ番組の収録で、「そこ、12秒でお願いします」「まきめで5秒で」と指定された時間通りの進行を求められることが増え、それに合わせる意識を徹底したことで、授業でもその時間間隔が活かされるようになったという。そのことで説明がコンパクトになり、これまで90分かかっていた授業が65分に短縮され、そのおかげでさらに問題を追加するなど、講座のボリュームが増したのだそうだ。
そんな林氏は、過去に自身が行った授業のDVDを見返してみると「内容的には、全く問題はありませんでしたが、やはり説明は、今よりも冗長。今なら、ここは、こんなふうにもっとコンパクトにまとめてしまうのになあ、と思うところも多々ありました。そうすれば、もっと多くの問題をこなすことも出来たんですよねえ」と、当時を反省。講座のボリュームが増したことで、「生徒も予習が大変だろうなと思いますが、これにくらいついてくれれば、得るものも大きいと言えるでしょう」と、生徒のメリットも増えたとし、テレビ出演が結果として生徒にも良い影響を及ぼしていることを説明した。
《花》
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