バーバパパのグッズを扱うプラザスタイルによると、バーバパパはアネット・チゾンさんとタラス・テイラーさんが街角のカフェで紙製のテーブルクロスにいたずら書きを交換しているうちに誕生した。アメリカからの旅行者だったタラスさんは、当時まだフランス語が話せなかったので、絵を描いてコミュニケーションをとっていたという。
バーバパパはフランス語で「おじさんのひげ」や「綿あめ」を意味し、キャラクターにぴったりだったことから「バーバパパ」と名付けられた。土から生まれたバーバ一家は自由自在に体の形を変えながら、家族や環境問題、動物愛護、教育などのさまざまな問題を解決していく。日本語版の絵本やアニメも多数制作されている。