松本人志、ドラマ低視聴率で主演を叩く風潮に苦言 | RBB TODAY

松本人志、ドラマ低視聴率で主演を叩く風潮に苦言

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 ダウンタウンの松本人志が28日、ドラマの低視聴率が主演者の責任であるかのようにあつかわれる風潮にTwitterで釘を刺した。

 テレビ出演する芸能人にとって気にせざるを得ない視聴率。松本もこれまで出演番組やTwitterなどを通じて視聴率に関する持論を展開させてきた。昨年4月に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」では、「皆が皆、高視聴率だけを狙って番組作ってるわけじゃないじゃないですか。それぞれ皆思いがあってやってるのに、視聴率が悪いだけでどうこう言われるっていうのは、また悪い方向にテレビ業界が行ってる気がして」とコメントしていた。

 また、自身の出演番組の自己評価については、同番組の今年3月15日放送回でお笑い芸人の東野幸治から「視聴率なのか?街の声なのか?DVDの売り上げなのか?」と問われ、「はっきり言えるのは視聴率ではない」と断言。また4月19日にTwitterで「視聴率が6%でもその6%の人の満足度が100%になるよう頑張る。 それがオレの仕事。誇らしい仕事です」との思いを明かしている。

 そんな松本は、ドラマの視聴率に関して、良かれ悪しかれ主演が引き合いに出される報道や世間の声に、「ドラマの低視聴率で主演だけをこき下ろすなよ。。。 ドラマの高視聴率で主演だけを持ち上げるなよ。。。」と、釘を刺した。

《花》

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