実写ドラマ『ど根性ガエル』、マツケンのヒロインに前田敦子
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『ど根性ガエル』は原作・吉沢やすみの漫画で、1970年代から1980年代にかけてアニメ化された。主人公の少年・ひろしはある日、小石につまづき倒れ込み、誤ってカエルを押しつぶしてしまう。ところがなぜか、そのカエルはひろしのシャツに“ど根性”で貼りつき「ピョン吉」となり、ひろしとドタバタした生活を繰り広げることになる。これまでにアニメは世界各国で放送されたこともあるが、実写化は史上初となる。
今回のドラマ化は、「14歳だったひろしも30歳になりました」「“ど根性”ですべてが解決、とはゆかぬことを知る、そんな年を重ねました」という設定。しかし、「だけど、つまらない大人にはなりたくない!みんな、もう一度だけ“ど根性”だして頑張ります!」というテーマになっている。
現在明かされているストーリーの一部は、「ひろしが久しぶりに再会した京子ちゃんは、あの頃の京子ちゃんではなくなっていた。そんな京子ちゃんを救うべく、ひろしは“ど根性”を出す」というもの。ただし、ピョン吉の役割や配されるキャストは明かされておらず、また、実写化にあたりどのように映し出されるのかも謎で、注目が集まっている。
松山は、「どういう撮影になるのか想像つかないので楽しみ」とコメント。また、「ピョン吉はひろしにとって大切な相棒だが、ずっと一緒だとそれが普通になっていく恐ろしさがある」と作品を解釈している。その上で、「この作品で根性というものともう一度向き合いたいと思う」と意欲を見せる。
ドラマ『ど根性ガエル』は、7月から日本テレビ系で放送される予定。
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