【おとなのグルメ】女性が喜ぶ! “居酒屋以上”の「土間土間」新メニューレポ | RBB TODAY

【おとなのグルメ】女性が喜ぶ! “居酒屋以上”の「土間土間」新メニューレポ

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「土間土間」のアボカドを使った新メニュー
「土間土間」のアボカドを使った新メニュー 全 14 枚
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 「居酒屋土間土間」は、春夏のグランドメニューを新たにスタートしている。今回の新メニューでは、今若い女性の間で話題の保存容器のジャーを使用したカクテルと、アボカドの創作料理が目玉だ。

 「土間土間」が掲げる今年のマーケティング方針は「創作居酒屋としての魅力」。従来のメニューからさらに、若者含め“オトナ”が好む高級感を追求、また流行性を意識した商品開発とともに、メニューやポスタービジュアルなどのクリエイティブも一新した。中でも、「高級感」「流行性」というキーワードが、今回の新メニューにはわかりやすく表れている。

 この日行われた試食会には、ジャーカクテルやアボカドの新メニューのほか「土間土間」で人気のメニューも提供されたのだが、それがウマイ&クセになる&お酒が進むの3拍子。新メニューもふくめ、そんな人気メニューの中からピックアップしご紹介する。

◆うずらのピクルス 390円
 丸いグラスに入ったうずらの卵が、甘酢とポン酢で酢漬けにされているシンプルな一品……なのだが、これがとにかくクセになる!取材班でも「これが一番お気に入り」という編集もいたほど。「脂っこい」「味が濃い」という居酒屋チェーンメニューのイメージを変えるメニュー。

◆豪快 炙り〆さば 790円(ハーフ:490円)
 目の前で“豪快”なバーナーで炙られ、香ばしい音と香りが“ワッ!”と盛り上がった一品。以前は厨房で行っていた炙りの作業をテーブルでやるように。それによって、炙りたてのうまみ・あぶらが溢れ出たばかりのさばを、からしポン酢でさっぱりいただける。

◆土間土間名物 カルボナーラきしめん 590円
 「土間土間」の麺は、カルボナーラ、ボンゴレ、アラビアータといったパスタでお馴染みのメニューをうどんで再現しているものがメインにある。“名物”であるこのカルボナーラきしめんも、パスタとは違うもっちりとしたきし麺の食感と、イタリアンの風味が融合して日本人がより好むカルボナーラに。ボリューム感もたっぷりで、〆にはこれ!といった感じ。

◆NEW◆アボカドと豆腐のワカモレサラダ 690円
 トルティーヤの器を割ってサラダと混ぜ合わせることで、アボカドがほどよくトルティーヤと絡み合う。シャキシャキ&サクサクが良い食感で、トルティーヤがソースを吸い込みしっとりするとコクが出てさらに楽しめる。

◆NEW◆アボカドのサーモンのユッケ風 490円
 涼しげなグラスに入ったユッケ風のサラダ。卵黄・おくらにアボカドが混ざりねばねば&トロトロに。サーモンとアボカドでトロサーモンのような味が濃厚ながらさっぱり&ピリ辛で夏にぴったり。

◆NEW◆アボカドとハラミのドラゴンステーキ 690円
 肉の下に敷かれた香ばしいオニオンが食欲をそそる。肝心のハラミは驚くほど柔らか。龍のうろこのように並べられたアボカドから、「ドラゴンステーキ」と名付けられている。

◆NEW◆Jar カクテル 490~590円
 若い女性の間で人気のジャーを、居酒屋にも取り入れようと生まれた居酒屋としては珍しいスタイルのカクテル。巷で話題のサラダも一度は候補として挙ったそうだが、懸念されているように菌の危険性があったためドリンクメニューに。涼しげで可愛い見た目で、フルーツベースのスムージーが女性に喜ばれそうなカクテル。

 今回の試食会で感じたのは、「土間土間」のメニューはカフェで出されていてもおかしくない創作性。それは見た目だけでなく、「嫌でもドリンクが進む」濃い&脂っこいものではなく、味で「お酒を引き立たせる」もの。お手頃な値段ながら、創作性、味、食材選びのこだわりは、そのお値段以上のものだった。

 夏の新商品としては、今話題の素材を使った女性向けのメニューを考案中だという。
 

《田中沙織》

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