米・人事管理局にハッキング、政府職員400万人分の個人情報流出か
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米連邦政府職員の人事を管理する米・人事管理局が4日(現地時間)、連邦政府職員の個人情報がハッキングされた可能性があると発表した。最大で400万人分の個人情報が流出した可能性があるという。
人事管理局では、ハッキングの痕跡を4月に把握。現在は国土安全保障省の専門家チームおよびFBIと連携して事実の確認と機密情報を保護するための追加のセキュリティ対策を実施しているという。同局は個人情報が盗難された可能性のある職員と元職員400万人に向けて、8日から通知を行うとしている。
また同局では昨年からセキュリティの見直しを行っており、ハッキングはその過程で見つかったという。
人事管理局では、ハッキングの痕跡を4月に把握。現在は国土安全保障省の専門家チームおよびFBIと連携して事実の確認と機密情報を保護するための追加のセキュリティ対策を実施しているという。同局は個人情報が盗難された可能性のある職員と元職員400万人に向けて、8日から通知を行うとしている。
また同局では昨年からセキュリティの見直しを行っており、ハッキングはその過程で見つかったという。
《関口賢》
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