ECC、幼稚園・保育園向け英語教育サービスにタブレット導入
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「パパッとえいご」は、幼児の発達特性に合わせた英語教育プログラム。4・5歳用プログラムと、新登場の2・3歳用プログラムが用意されている。言葉をどんどん吸収する時期の2・3歳児は、遊びながら英語をたくさん聞けるようになっている。思考を伴う会話のやり取りができるようになる4・5歳児は、より多くの英単語やフレーズを聞いて、発話することを促進するという。
1レッスンは5~15分に設定できるので、登園後や昼食後、降園前など、園のスケジュールにも組み込みやすくなっている。利用園へのアンケートでは、週5回使用しているという園が52.6%と、もっとも多かった。週1回の予定で開始したが、開始後毎日実施するようになったという園もあるようだ。
レッスン導入後に気になることは専任教育アドバイザーに相談できるほか、レッスンのようすを動画撮影して送ると、レッスン内容の診断とアドバイスが受けられる。導入園向けの専用サイトも用意されるので、復習用の「ワークシート」や、保護者向けの「えいごだより」などをダウンロードすることもできる。
ライセンス年間使用料は、2・3歳児向け、4・5歳児向けライセンス使用料ともに、各24万円(税抜)。2台目以降追加ライセンス使用料は14万4,000円(税抜)となっている。
希望する園には、体験用端末を無料で貸し出すほか、専任のスタッフが園に訪問して無料でデモンストレーションを実施している。これらの申込みは、Webサイトから受け付けている。
◆パパッとえいご
ライセンス年間使用料:
2・3歳児向けライセンス使用料/24万円(税抜)
4・5歳児向けライセンス使用料/24万円(税抜)
2台目以降追加ライセンス使用料/14万4,000円(税抜)
※2台目以降の料金は、2・3歳児向けまたは4・5歳児向けどちらかの導入時に複数端末を希望する際の追加価格
ECC、タブレットで1日15分の英語教育…幼稚園・保育園向け
《外岡紘代》
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