遠野なぎこ、有料電話悩み相談の「ビジネス」報道に「悔しい」 | RBB TODAY

遠野なぎこ、有料電話悩み相談の「ビジネス」報道に「悔しい」

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 女優の遠野なぎこが、自ら悩み相談等に電話で応じる有料サービス「いのちの電話」を開始したことについて一部で「副業」「新ビジネス」と報じられたことに「悔しい」と思いを明かした。

 遠野は自身のブログで心の病や障害に苦しむファンと積極的に交流してきたが、その延長としてかねてからの希望だった電話での悩み相談を実施することに。9日に同サービスをスタートさせた。

 同サービスが有料となることについて、開始前から「私は事務所に所属をする、いちタレントであり周囲のスタッフの方々のお力を借りなければこのような行動を続けて行く事は出来ません。その為、ボランティアではなく有料という形をとらせて頂きます事をどうかご了承下さい。宜しくお願い致します」と理解を求めていた遠野。しかしやはり有料サービスであることから一部報道ではビジネス目的のものだと受け取られた。

 自身は同じ病や悩みを持つ人たちとの「こころの繋がり」を目的としているだけに、「“副業”かぁ…“新ビジネス”かぁ。やっぱり色々言われちゃうね。悔しいね。何にも知らないのに。苦しみも努力も何にも知らないのに。何でも茶化されちゃうね。悔しいね」と心境を吐露。それでも「負けないけどね。…いいんだ、いいんだ。『宣伝してくれてありがとう』と思う事にする。悪意ある記事だって何だって、人の目に触れて一人でも多くの方が『こころの電話』を知って辿り着いてくれればそれでいい。一人でも多くの方が“こころの吐き出し場所”を見つけてくれればそれでいい。負けないんだから」と前向きな気持ちをつづった。

《花》

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