6日に開催された「第7回AKB48選抜総選挙」では、昨年の1位に続く2連覇を期待されるも、3位に終わった渡辺。その翌朝に取材を受けた際には、スタッフからの「1位を逃して泣くのかと思った」との声に、「そんなに弱くない」と強気な一面を垣間見せた。
昨今の“ぶっちゃけキャラ”のアイドルがもてはやされる風潮に、正統派アイドルの渡辺は「努力なんて報われないんじゃないか」と心揺らぐこともあるという。「AKBはまじめに頑張ったり一生懸命にやったりストイックにやったり、それが正解じゃない所なんで。まじめな子が損をするような世界でもあるので、AKBは」と、この世界で生き抜く難しさを語るとともに、「でも私はいつか絶対報われると信じてやってきた」と胸を張った。